「着る服がない!」がなくなる!主婦の洋服選び

「着る服がない!」がなくなる!主婦の洋服選び 身だしなみ
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最近だいぶ寒くなってきましたね。

でも昼間の日向はまだ暑いくらいで、朝晩は寒くなるので本当に服装に困る季節です。

特に専業主婦は毎日私服で過ごすし、幼稚園の送り迎えもあるのでどうでもいい格好ばかりはできません。

こういう季節の変わり目の時期、以前は「着る服がない!」と服がいっぱいのクローゼットを見ながら悩んでいました。

ですがここ数年、そういうことはなくなったなぁと先日ふと思いました。

私は学生時代から洋服が好きで、「オシャレだよねー」と言われることも割とありました。

だから、どうでもいい所帯じみた格好は嫌だし、かと言って好きなだけ服をそろえるお金もしまう場所もありません。

そんな私が今は、悩まないだけじゃなく毎日満足して好きな格好をして過ごせています

「着る服がない!」問題、多くの人が悩んだことがあるのではないでしょうか?

私がそう思うことがなくなった洋服の選び方を紹介します。

好きなスタイルを見つける

好きなコーディネートってありますか?

私は若い頃は雑誌やテレビを見て流行を追って、買える範囲の値段で似たようなものを探し、次のシーズンには流行遅れで恥ずかしくて着られずまた安い流行服を購入して・・・というのを繰り返してきました。

子供が生まれると、オシャレは気にしつつもとにかく動きやすく!汚されても気にならない安い物!という基準に変わりました。

でも何となく満足できず、可愛いと思って買っても翌年にはなんか嫌になっちゃって着ないようになって・・・のまた繰り返し。

素材も気にしてなかったので、汗かいたら張り付いたりして気持ち悪いし・・・

着心地が悪くて着なくなることもよくありました。

そんな中で、やっと自分に似合うもの、好きなものが分かるようになりました。

好きなスタイルの見つけ方

まずは、雑誌やSNSで「素敵だな」と思うコーディネートを探します。

特にSNSは一般の人がたくさんコーディネートを載せていて、当然モデルのような人だけでなく様々な体型の人がいます。

自分に近い人もいるので、自分に似合うかどうか想像する時にとても参考になると思います。

そして似たようなものを探して、とりあえず試着したり買ったりしてみます。

ネットだと、タグ付けされててそのまま購入ページに進むこともできたりしてとても便利です。

着ていて着心地が良く、自分が着ている姿を見てもしっくりくればそれは『好きなスタイル』です。

更に、人から褒められたりすれば、それはもう『似合うスタイル』でもあります。

自分の定番にしてしまう

自分の『好きなスタイル』『似合うスタイル』を見つけてしまえば、あとはそれを定番にしてしまいます。

似たようなものを揃え、色を変えたり少し形を変えたりするだけです。

そうすれば毎日の服装に迷うことはありません。

たまに気分で違うものを投入すると、飽きも来ません。

以前は、毎日違う雰囲気の服を着たい。それがオシャレな人だ!と思っていました。

でも今は、清潔感があってその人に似合うものを着ている人がオシャレなんだと思うようになりました。

私はいつも同じような格好をしていますが、「いっつもそれだね~」なんて言ってくる人はいません。

むしろ「センスいいよね」なんて言われたりします。

レパートリーの多さは、オシャレに必ずしも必要なものではありません!

私の定番スタイル

定番の服装とはどういうものか、例の一つとして私の定番を紹介します。

基本は、『白いTシャツにデニム』です。

服装迷子の結果、落ち着いたのはここでした。

結局世界中の定番かよっていう笑

でも少しだけ工夫もしています。

私は下半身が太く、ウエストや上半身には肉がつかない変な体型です。

それを多少マシに見せるため、ワイドやストレートのデニムに必ずTシャツをインして着ています。

自分なりの着方、大事です!

季節によっては、

《春》

ロンTにデニム+(寒い時は)はおりもの

《夏》

白Tにデニム。またはマキシ丈のTシャツワンピース

たまに黒Tにしたり、気に入ったデザインがあれば絵柄付きも着る。

デニムなんて履けないぐらい暑い日はワンピース!

《秋》

夏の服装にはおりもの。

もう少し寒くなったら、ロンTかスウェットにデニム

《冬》

スウェットかセーターにデニム+アウター

寒い日は下にヒートテックを着込んで対策。

今年はセーター代わりに、厚手のニットベストを購入しました。

飽きたらたまーに柄物や色物も入れつつ、こんな感じで一年中同じような格好と色味で過ごしてます。

服を買う時の選び方

基本的に同じような洋服を買うので、『手持ちのあの服と似合うかなぁ』なんて考えることはめったにありません。

ですが、自分に似合うか、快適に過ごせるかはとても重要なので、そこにはこだわって選びます。

素材にこだわる

以前はあまり気にしていなかったのですが、大人になって自分で洗濯するようになってからは、自宅で洗える素材かどうかを気にするようになりました。

更に、子供を追いかけて汗をすごくかくようになってからは、ポリエステル素材の張り付く感じがとても気になるようになりました。

それから、濃い色だと汗をかいた時のシミも気になります。

汗かきの私は、自然と綿素材の汗が目立たない色を選ぶようになりました。

そうすると、真夏でもある程度快適に過ごせます!

ただどうしても気に入ったデザインや色の時は、妥協する時もあります。

先日も、オレンジ!!って感じの主張の激しいパンツが珍しく欲しくなり、ポリエステル100%でしたが妥協して購入しました。

汗をかく季節は着るのを避けます・・・

サイズにこだわる

更にサイズ感は一番重要です!!

例えば、同じ白いTシャツでもイメージが全然違って見えます。

例えばピタっとしたTシャツは大人っぽく、大きめのものはカジュアルな印象になりますよね。

自分のなりたいイメージに合わせて、また体型に合ったサイズ選びが重要です。

これは、試着をしてみるのが一番です!

似合わない気がしてもとにかく似合わせる

似合うものを見つけるのが大切と述べましたが、コーディネートの要素は服装だけじゃありません!

当然、髪形とメイクも重要です。

髪を切ったら今までの洋服が似合わなくなってしまった経験がある人も、たくさんいるのではないでしょうか。

逆に言えば、なりたいイメージや着たい服装に合った髪型やメイクにすれば、より理想に近づけるということです。

更にネイルも綺麗にしていれば、シンプルな服装でもオシャレな人だと言ってもらえることが多いです。

もちろんお店に行く余裕はないので自分でマニキュアを塗っているだけですが、それで十分です!

まとめ

自分に似合う服装を見つけてそれを自分の定番にしてしまうという洋服の選び方は、無駄がありません。

要らない洋服が手元になくなるのでクローゼットがすっきりするし、洋服代の無駄遣いも減ります

黄ばんでしまったりよれてしまったり、着倒してボロくなってしまったら処分するので、捨てるのがもったいないなんて躊躇せずにさよならできます。

丈夫で綺麗なままなら、何年も着られます。

飽きない好きな洋服を購入しているからです。

いいこと尽くしの私の洋服の選び方、とってもおススメです!

それでは。

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