9月にFP2級を受験して、先日無事に『完全合格』の結果を見ることができました!
未就園児と過ごしながらの毎日でも合格できた!
問題はやる気ですね。確実に銀行員時代よりも知識ある。
ちなみに勉強法はこちらです↓
しかし、私も頑張って勉強しましたが、FP2級は役に立つのでしょうか?
そもそもFPの資格は役に立つのか
FPは受験者数の多い資格ですが、ネット上では役に立たない資格だと言われているのをよく目にします。
FP1級は実務経験も必要だったり、暗記すれば良いというわけではない難しい試験なので例外です。
今回は2級3級のお話です。
仕事関係で取得する人
職場で資格取得するよう言われて受験している人も多くいると思われます。
私が短期間ですが銀行員だった時も、周りで勉強している先輩は結構いました。
しかし、弁護士や司法書士のように、FPは資格がないとできない業務というのはありません。
なぜ職場から勧められるかと言うと、必要な知識がつくのはもちろん、資格があることで信用されやすくなるからでしょう。
FP資格取得に興味があって調べたことのある人には、勉強すれば結構な確率で合格ができる、そんなにすごくはない資格だと知られています。
でも、私が勉強していることを周りの人に話した時の反応だと、みんな意外と”すごい資格”だと思っています。
金融系の仕事をしていたり、お金の勉強に興味のある人でなければ意外と詳しく知られていない資格であり、また最近はネット記事などでお金の悩みに答えるFPさんをよく見かけるため、『お金の専門家』として有名な職業になってきているからかもしれません。
あまりお金の知識のない人に対しては信用されるくらいの効果はあるのではないでしょうか。
金融系の仕事では取得が求められることはあっても、FP資格があるからと言って就職に有利になったりすることはあまりないようです。
とは言っても、資格を取るために努力をしたという事実は評価されるかもしれません。
個人で取得する人
仕事で必要な場合以外にも、個人でFP資格を取得する人はたくさんいます。
私もその中の一人です。
ただ資格取得が趣味な人だったり、お金の知識を得るためだったり、いつか仕事の役に立てられたらいいなと考えていたり、理由は様々だと思います。
実際に私が試験を受けた時も本当にたくさんの人がいて、学生のような感じの人からおじいちゃんおばあちゃんまで色々な人がいました。
専業主婦の私がFP資格に挑戦しようと思った理由
専業主婦の私は、誰かに資格取得を強いられたわけではありません。
最初の妊娠中に「取ってみたら?」と夫に言われたことはありましたが、約6年放置・・・笑
それが急にやる気になった理由がありました。
お金の知識を周りの人に伝えるため
お金の勉強を始め、多少の知識がついてきた私はその内容を親や兄弟や友達に伝えたくなりました。
みんなで一緒に、お金の苦労がない将来にしたいと思ったからです。
そのためにはより詳しく正しい知識が必要で、FP資格を取るしかない!と、やっとやる気になりました。
それに、ただの娘の小言、姉のアドバイスというだけでは家族に響かないかもしれません。
友達にだって偉そうに説明して納得させることだって難しいでしょう。
そのためにも資格があれば、私の説明により説得力が生まれるだろうと考えました。
仕事でお客様相手に資格があると信用されやすいのと同じです。
そういう意味では、資格は強い!
勉強する明確な目標を持つため
お金の勉強を始めると、知識をもっと得たいと思うようになりましたが、ただただ本や動画で興味のある勉強をするだけでは効率も良くないし知識も偏ります。
何より私は、目的がある且つ追い詰められないと本気を出せない性格なので、明確なゴールと期限が必要でした。
そのためにもやはり、FP資格合格を目指すのはとっても都合が良かったのです。
自分にどれだけの知識がどの程度あるのかも自分で把握しやすいです。
資格取得を目標にするというのは、私にとってとてもやりやすい方法でした。
まとめ
FPはたくさんの人が取得しようとする資格ですが、その理由は様々です。
役に立たないと言われることも多いですが、自分の人生には必ず役に立つ知識ばかりが得られるものだと私は思っています。
金融教育を受けることなく、お金の話をすることさえタブーとされがちな日本ではお金の知識を身に付ける機会がほとんどありません。
にもかかわらず、給料が減らされ老後資金も足りないと言われ、不安になる話ばかり耳に入ってきます。
お金は生きていくうえで必要不可欠なもの。
だからこそ、専業主婦だろうと何だろうと、お金の勉強は今全員がやるべきものです。
知らない人は損をする、知っている人だけ得をする世の中なので、一緒にお金の知識を身に付けていきましょう!
私は次は簿記に挑戦するつもりです。
がんばりまーすっ
それでは。
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