転勤族人生で得た、ラクに人づきあいができる7つの考え方

転勤族人生で得た、ラクに人づきあいができる7つの考え方 考え方
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私は今までの人生で8回の引っ越しを経験してきました。

親が転勤族(ただし同じ県内のみ)で子供のうちに3回、県外の大学に進学して地元にUターン就職した後県外の夫と結婚し、更にその夫が転勤族ということで割と引っ越しの多い人生でした。

引っ越しは良くも悪くも人間関係がリセットされます。

その度に新しい知り合いや友達を見つけないといけないということになります。

こんな人生を過ごしてきた中でも、今でも連絡を取り合う仲のいい友達は何人もできてきました。

そしてすごくラクな気持ちで人づきあいができています。

私がやっている考え方を紹介します。

しかしこれは、私があまり悩まず謎にポジティブな能天気人間であることが前提です。

最初にグイグイ行かない

引っ越し当初、知り合いも全くいない土地だと早く誰かと仲良くなりたい!と焦って、出会って間もない人にガンガン話しかけたり連絡先をすぐ聞いたりしちゃいがちですよね。

中にはこれで本当に気の合う友達と出会えることももちろんあるけど、慎重にいった方が面倒なことを避けられる確率が高いです。

一度仲良くなってしまうと、よく話してみるとやっぱり合わなかったとか地雷だったとかいうことが発覚した時に離れにくくなってしまいます。

それから、最初からむこうからガンガン来る人はウワサ好きな人だったり、何かに勧誘しようと目論んでいる人が多い気がする・・・

私はそういう怪しい雰囲気の人からは早めに離れるようにしているので経験はないけど、結構聞く話です。

料理教室だとか何とかで急に自宅に誘われるとかも警戒!

最初はあくまで近寄りがたい雰囲気は出さないように気を付けつつ、程よい距離感が大事ですね。

無理に明るく振る舞ったりニコニコ頑張らない

要するに、キャラじゃないなら無理するなってことです。

もともと明るくておしゃべり大好きなら全く関係ないですが。

間を繋ごうと頑張っちゃうと、心にもないこと言ったり失言しちゃったり、とにかく失敗しがちです。

興味のある人の話はこちらも自然と聞く姿勢になって、あちらから色々と話してくれることも多いです。

興味ない人なら挨拶程度で、あとはボーっとしてます。笑

最初に頑張っちゃうと、あとで少し頑張れない時が来たら、今日はなんか機嫌悪いのかなぁとか相手も気にするかもしれません。

頑張らない自分でいると、そういう人なんだなと思われてとってもラクです!

すでに出来上がっているコミュニティには無理に近寄らない

当然ですが、引っ越ししたり新しい環境に入ると、必ず仲のいいグループが出来上がっています。

その中に無理に入ろうとするのはとてもしんどいです。

しんどいことはしたくないのでやりません!

それでも、自然と仲良くなれる人はできます。

そういうグループに近付かなかったおかげか、そもそもそういう人が居なかったのかは分かりませんが、今までボスママや意地悪ママに出会ったことがありません。

大きなコミュニティには関わらないととってもラクに過ごせます。

ヤバイ奴だと感じたら近付かない、すぐ離れる

たまーにありますよね、初対面でこいつはヤバそうだぞって思うこと。

無理に関わる必要もないなら、近付きません!

まぁ大体の場合、後で関わってみると結局いい人だったじゃんってことが多いんですが。

むこうも最初は緊張していて変なこと言っちゃっただけだったり、頑張って変なテンションになっちゃってただけだったり、こっちの勘違いだっただけだったり。

そんな時、初対面で緊張したり仲良くならなきゃと頑張っちゃうのはみんな同じなんだなぁと感じます。

しかしまぁ、中にはほんとにヤバイ人もいるでしょうからね。

最初は距離を保って。

ある程度仲良くなっちゃった後だったら、少しずつフェードアウトします。

転勤族はそれが容易に叶うのがありがたい!

会話に入れない時はボーっと別のことを考える

ありますよね、会話に入れない時。

別に仲間外れにされてるわけじゃなくても、自分が分からない話で盛り上がってる時には入れません。

私も子供のお迎えの時にちょくちょくあります。

でも、それは自分が反対の立場になっちゃう時もあるし、無理に会話に入りたいわけでもないので気にしません。

ただボーっと遠くを眺めたり、子供たちを見つめたりしてます。

これは学生の時からそうで、例えば3人で歩くと道いっぱいになっちゃうと邪魔だし2対1になっちゃいがちですよね。

そんな時はいつも、一人で先頭に立って後ろの会話には話しかけられた時入るだけ。

基本ボーっと歩いてました。

先頭で一人、ラクです。

自分からあえて離れ、何も考えずボーっとしてると気になりません。

基本ボーっとしとんな私

仲良くなりたいと思う人がいたら勇気を出してグイっと行く

書いてきたように、程よい距離を保って無理に近付かない!頑張らない!

でも、そんな風に過ごしていても気が合いそうだなぁ仲良くなりたいなぁと思う人は現れます。

そんな時は。思い切ってビシッと!連絡先を聞いたりいっぱい話しかけたりしちゃいます。

・・・めったにしませんが。笑

でもこっちの好意が顔に出てるのか態度に出てるのか、大体自然と仲良くなれちゃいます。

いつもより少ーしだけ頑張ります。

ガンガン行く勇気はなくても、好意は伝わります!

人の目を気にするのではなく、自分がどう見られたいかを意識する

例えば、私は好きな洋服を着るのが楽しみで好きです。

って言っても特におしゃれなわけでもなく、基本白Tにデニムなんですが。

ファッションにはかなりその人の内面が現れると思ってます。

自分と似た雰囲気や好きな服装をしている人とは、やっぱり話も合うことが多いです。

相手もそう思ってくれていることが多いです。

見た目の力は大きいので、できるだけ見られたい自分であるように心がけています。

人にどう思われるかを考えすぎると疲れるけど、自分がどう見られたいか考えて実践するのは楽しいです。

服装だけでなく、相手への接し方や集団の中での振る舞い方もそうです。

人の目は気にせず、どんな自分でいたいかを意識します。

そうするととってもラクに過ごせます。

まとめ

私は昔から無理ができない、頑張りたくない人間でした。

でもそのおかげなのかたまたまラッキーだったのか、変な人に悩まされることもなく、のびのびここまで過ごしてくることができました。

たくさんの人たちと接してきた中で、周りの人たちもみんなと当たり障りなく過ごして、多少特定の仲いい人ができたらいいなぁと思っているんだろうなと感じています。

そうでない人もいますが、そう思っておくと気持ちの余裕が違います。

とにかく肩の力を抜いて、頻繁にボーっとして過ごしていると、とってもラクに付き合える人と出会えます。

能天気すぎて参考にならないですが、私は無理せず力を抜いて過ごすことで、ストレスなく人間関係を築いてくることができました。

人付き合いに負担がないと、生活そのものがとっても快適です。

以上、『転勤族人生で得た、ラクに人づきあいができる7つの考え方』でした。

それでは。

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