トランプ関税の影響で株式市場が大変なことになっていますね。
SNSでは阿鼻叫喚って感じで、「NISA損切り!」なんて言葉もたまに見かけます。
かく言う私も、調子が良かった12月末から3ヵ月で200万円も減っていることに気付いて多少びっくりしました。
でも慌てることはありません。
こういう時にすることは、”いつもと変わらず淡々と積み立て”と”放置”の二つです。
具体的にいくら失ったのか
実際に12月末から何円減ったのか、我が家の場合をご紹介します。
これで現実を更に痛感しそう。
ちなみに、私が管理している私と子供たち二人の分です。
全員投資信託のS&P500と全世界株式を約半数ずつ保有しています。
3年ほどかけて毎月同額ずつ積み立て、2024年以降はほぼ買い増ししていない状態です。
2024年12月末 | 2025年4月現在 | 損失 | |
私のNISA | 3,943,682円 | 3,340,069円 | ▲603,613円 |
上の子のジュニアNISA | 4,939,739円 | 4,213,671円 | ▲726,068円 |
下の子のジュニアNISA | 4,921,183円 | 4,199,172円 | ▲722,011円 |
合計 | 13,804,604円 | 11,752,912円 | ▲2,051,692円 |
このような結果になりました。
タイトルの通り、200万円減ってました。ぎゃあ
この他に夫がしている投資もあるので、それも合わせるとこの倍くらいは含み損が出ているかと思います・・・恐ろしい。
と言いながらも、実際は全然気にしていません。
含み損はただの幻だと思っているので。
同様に含み益も幻なので、積み立てフェーズの今の段階でいちいち一喜一憂しません。
むしろ今買うとお得にたくさんの投資信託を買うことができるので嬉しいくらい。
手持ちの現金をそれほど残していないからたくさん買えないので意味ないですが。笑
ちなみに元本から考えるとまだ2,165,613円の含み益が残っているので、幻の数字とはいえ安心していられるのかもしれません。
そもそも投資を始めたのがコロナショック直後の頃だったので、その後の回復を経験したから「まぁそのうち上がるよねー」と楽観視していられるのかも。
自分が不安にならない投資手法が大切
投資の基本は、『余裕資金で買うこと』。
今回のようなマイナスは何度も経験してきましたが、最初は戸惑う気持ちもありましたが今は特に何とも思いません。
それは、投資信託の含み益が減ったところで生活には何の支障もないから、というのが大きいです。
あと10年くらいは大きなお金は必要ないし、生活費の数か月分はすぐに使える状態で置いてあります。
それから、個別株も買ったことがありますが、買い時や売り時を考えるのにソワソワして一日中株価の上げ下げを気にしてしまったという経験もあるので、性に合わないと悟りました。
淡々と毎月同じ金額を買い続ける、積み立て型の投資信託が一番自分に合っていることが分かったので今はそれ一択です。
何十年後に使うために運用しているから直近の上げ下げはどうでも良くて、思考停止状態で積立設定分のお金を毎月確保しておくだけなので。
お金の管理が面倒で今は夫に一任して夫の口座で積立てもらっていますが・・・。
私の収入が増えた時は、また自分のNISA口座での積み立てを再開しようと思っています。
投資は続けることが一番の成功への近道だと信じているので、お金を使うフェーズになるまでは今のスタイルを貫いていきます。
投資していることを忘れるくらいストレスがないのが一番!
このまま継続しつつ、早く自分のNISA口座でも買い増しできるように稼ぐことも頑張っていきます。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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