物を捨てるのが大変だから最初から買わない

ミニマリズム
スポンサーリンク

”捨て活”や”ミニマリスト”などの言葉が流行り、不要な物を捨てて少ない物で暮らすことを目指している人が多くなったように感じます。

私もその一人だけど、洋服以外はミニマル化が思うように進みません・・・

洋服は今のところ、自分なりの最低限に絞り込めています!完璧ではないけど。

洋服とそれ以外の物でなぜこんなにやりやすさの差が出ているのか考えてみたら、きっと洋服が『捨てやすいから』そして『一年間服を買わないチャレンジをしてからあまり服を買わなくなった』からだという結論に至りました。

物が減らせない=捨てられない・新しく買ってしまう

ということは、買うのをやめればとりあえず物は増えないということです。

そもそも捨てるという行為は面倒すぎる

まず、持ち物の数を減らしたいから色々捨てよう!と決意したとします。

そこで始まるのはまず不用品探し。

明らかなゴミなら簡単だけど、”今は使ってないもの”だったりしたら不要かどうかの判断をしなければいけない。

悩んだ末に「捨てる!」と決められたとしても、可燃ごみじゃなければ捨て方を考えたり調べたりしないといけない。

捨てられる日が月に一回しかなかったり、分解して捨てないといけなかったり、どこかに連絡したり持って行ったりして引き取ってもらう必要があったり。

ただただごみ袋に突っ込めばいい物だけじゃないんですよね。

せっかく捨てる決断ができたのに、捨てる行為が面倒すぎて放置したまま何年も経ってしまったり・・・という物はいっぱいあるんじゃないでしょうか。

そういうことを防ぐために、最近は何かを買う時に必ず捨てる時のことを考えるようにしています。

・要らなくなったら簡単に捨てられるか。

・捨てる方法は把握しているか。

・処分が大変そうと分かっていても欲しい物か。

ここまで考えてたら、大体そこまで欲しくない物は買う気が失せます。

それでも買う!と決めたらそれは自分にとって必要なので買います。

簡単に買うのをやめて、必ず捨てる時のことを考えて買い物をするようになりました。

買わなければ物は増えないし手間も減る

何も考えず買うのをやめてから、家の物があまり増えなくなりました。

入って来る物の量が減るんだから当たり前っちゃ当たり前。

「家が片付かない!物が減らない!」と悩んでいる方は、その物をしまうための収納グッズを買うのはやめて、食品や消耗品以外の物を買うのをやめてみましょう。

ストックもギリギリまで買わないことをおススメします。

ただ、トイレットペーパーみたいに、無かったら本当に困るし災害時にも役立つ!という物だけは多めに買ってもいいことにしています。

それ以外は、「もう数日以内には無くなっちゃう」という状態になったらやっと買います。

これだけでも家は以前よりスッキリ。

それに、ストックがあと何個あるか考えて管理するのは面倒だし、消耗品じゃない物は基本的に手入れが必要なので持っておくことにも手間がかかります。

手入れをしないと使えない状態になって無駄になるし。

その手間がかけられない物は買うべきじゃないと決めています。

とにかく面倒くさがりなので、面倒な思いをしないためにもなるべく買わない選択をすることが多いです。

今後も、金銭的にもスペース的にも労力的にも、全てのコストを最小限にするために”買わない選択”を続けていきます!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 主婦日記ブログへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました