大人になってから上手にできるようになったことっていくつかありますが、その中の一つが『断ること』です。
この『断る』ができるようになってから、良いことづくめだなぁと感じています。
断れないことで起こるたくさんの問題
本当は断りたいのに断れなかった時、気分がずーーーんってなりますよね。
例えば仲いいわけじゃない人との飲み会とか。
たまーに、めっちゃ楽しかった!行ってよかった!ってなることもあるけど、そんなの稀です。
ほとんどが愛想笑いして疲れて帰ってくるばかり。
し・か・も!お金まで失うんです。
やってられん。
飲み会に限らず、何かの商品の勧誘とか。
断りきれず、欲しくないのについつい買っちゃったり契約しちゃうと、結構なお金を失います。
しかも解約とか返品とかすごく面倒だったりして、使ってないのにズルズルお金を払い続けちゃったりとか・・・
大体断りたいのに断れなかった時って、お金と気力と体力を奪われるんです。
しんどすぎる。
断ったって大丈夫。大丈夫じゃなければそれまでの関係
「相手の気分を害さないように」
「場の空気が悪くならないように」
「断ったら相手が可哀想だから」
そんな感じで、優しい人は特に気を遣って断れなくなっちゃいますよね。
でも大概大丈夫なんです。
商品や何かの勧誘だったら、相手は色々な人に手当たり次第にダメもとで声をかけてるだけだからあなたが断っても次を探すだけです。
飲み会や大勢での遊びだったら、別にあなた一人が断ったって中止にはならないし特に影響もありません。
もしそれが原因で仲間外れにされるとかが起これば、それは離れるべき幼稚な集団です。
分かって良かったと思ってすぐに距離を置くべし!
まともな人たちだったらその後の関係に特に変化はないし、断り続けていたら「こういうのがあんまり好きじゃない人なんだな」と認識されて最初から誘われなくなります。
そもそも断りたいような誘いばかりしてくるということは、価値観や感覚があまり合わない人なのかもしれません。
仲いい人だったら、自分にとっても楽しいことを提案してくれるだろうから何回も断ろうなんて思わないですもんね。
そういうことです。
断れるようになってすごくラクになった
私も学生の頃や社会人になったばかりの頃は、嫌われたくなくて多少めんどくさくても参加することが多かったです。
もちろん行った結果楽しいこともたくさんあったけど。
お金と体力を失う一方でした。
今はそもそも遊びに誘われるということはほとんどなくなりましたが、それでもたまのお誘いに乗り気じゃなければ断れるようになりました。
会いたくない人は断り続けて疎遠になり、ラクになったし。
仲のいい人は断ったくらいで関係が悪くなったりはしません。
その人が嫌なんじゃなくて、その時その場には行きたくないだけということを分かってくれているから。
勧誘関係は、相手にどう思われようとどうでもいいので即断れます。
もちろん、相手も仕事なので最低限の敬意ある対応はするけど。
『断る』ことができると、自分のエネルギーもお金も、失うものが減ります。
快適です。
断っても大丈夫!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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