こちらの続きです。
前回は、服を減らすために
・着心地が良くない服を着ること
・テンションが下がる服を着ること
・そんなに欲しいわけじゃないセール価格の服を買うこと
をやめたとお話ししました。
今回は新たに3つのことをお話しします。
着られる期間が短い服を買うこと
着られる期間が短い服というのは、例えばもこもこのニットなど。
薄手ならまだ良いですが、春先になると寒い日でももこもこニットは違和感がありますよね。
見た目はめちゃくちゃ可愛いんだけども!
そんなに人の目を気にする必要も無いですが季節感がズレてるとオシャレに見えないし、何より着られる期間が短いのはもったいない!
ニットではなくスウェットなら、秋から春まで長い期間着られます。
私の定番であるロンTは、もっと長く着られます。
真冬の寒い時は下にあったかインナーを着込んだり、ベストを着て更にアウターを着るなどの対策をすれば寒さをしのげます。
季節感があまりないので、大体の季節に対応してくれて「春とか秋の季節の変わり目って何着たらいいのー?!」と、よく見るお悩みも解決します。
ロンT着てればいいんです!
暑ければ腕まくりすれば良いし、寒ければ何か羽織れば良い。
真夏以外はいつでも対応できます!便利!!
ボトムスも、デニムやサラッとした素材のパンツなど、どの季節でも着られそうなものを選ぶようにしています。
下にあったかインナー履けば冬も寒くない。
でも真夏だけはデニムじゃ暑くて無理なので、リネン素材のものを着たりしてます。
寒いのはどうにかなるけど暑いのは耐えられない・・・
暑い期間長くなってるしやむを得ない。
ご自身の体質によって調整も必要です。
手入れ・保管が大変な服を買うこと
またニットの話になりますが、まず洗うのが大変ですよね。
洗えるニットもたくさん出ていますが、カシミヤなどの良いニットだったら手洗いだったりオシャレ着洗剤が必要だったりするし。
もこもこのボリュームがあるニットだとかさばるし、ハンガーにかけるのも難しいし。
ニットって可愛くて好きなんだけど、とにかく手入れも保管も大変だと思うんです。
その大変さと着たい気持ちを天秤にかけた時、私は面倒くささの方が買ってしまったのでほとんど手放してしまいました。
洗濯機で洗える薄手のニットと、すごく気に入っているもこもこカーディガンだけは残しています。
自分にとって手間をかけてまで使う価値があるものか、よーく考えた上で手持ちの洋服を選別するとだいぶ手放す決断ができますよ。
また、買う時にも洗濯方法などは必ずチェックするようにしています。
手入れが手間だからと着ずに保管していたら傷むし、スペースを取って邪魔。
そこまでの愛着が無いものは処分するのがおススメです。
あまり着ていない服を取っておくこと
結局、たくさん洋服を持っている人でも気に入って普段着る服なんて少数で、あまり登場しない服がほとんどではないでしょうか?
一度きちんと手持ちの洋服と向き合ってみると分かると思います。
「でもまたいつか着る機会があるかも」と残しておくと、洋服は増えていく一方です。
その”いつか”が一年来なければ処分します。
大体来ないそんな日。
しかもその”いつか”を待っている間に黄ばみが進んだりしわくちゃになったり時代遅れになったり、魅力は減っていく一方です。
放っておかれて劣化した末に捨てられる服も可哀想なのでさっさと捨てます。
ただ、冠婚葬祭のドレスとスーツだけは一年以上着ていなくても手元に置いています。
本当は処分したい・・・
あと、推しグッズは着ていなくても私もなかなか手放すことができません・・・
もったいなくて着られないし。
それでもいいかと今のところは思っています。
まずはきちんと自分の手持ち服を把握して、自分の中で取捨選択の基準を決めてしまうとその後はとてもスムーズです。
一軍と、せめて二軍の服だけで過ごせるように厳選していきましょう!
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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